会長あいさつ

総社商工会議所女性会 会長 清水祐子


会員の皆様には、女性会活動に平素よりご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 総社市に二年の歳月を要して今年、新庁舎が完成いたしました。市のシンボルとして安心感を与えて市民に明るい風を運んでくれるように期待をしています。

 私共、女性会も嬉しい事に、新入会員を一名迎えることが出来ました。会員増強は大きな課題です。入会して頂けそうな方を視察研修にお誘いしたり、セミナーにお声掛けをして、女性会を知って仲良くなって安心して入会して頂けるようにと、会員一同が努力をしてきました。引き続き、会員増強を頑張っていきたいと思いますので、ご協力の程、宜しくお願い致します。

  そして、女性会活動として、一般募集も行っている「刺激セミナー」には、昨年は軍事評論家の小泉悠氏をお迎えして「ロシア・ウクライナ戦争と日本」と題して講演をして頂きました。暗いイメージの戦争がテーマでどうなることかと不安がありましたが、大変わかり易いと好評で、多くの人がサインを求める程の人気でした。

  さて、総社女性会の十周年はコロナ禍により当会会員のみでの開催となり、少し寂しい思いをしましたが、心暖まる素晴らしい事業となりました。前年度はコロナ禍もおさまり、新見女性会と備前女性会が二十周年を開催され、とても素晴らしい周年事業をされました。会員間の結束やおもてなしの心のすばらしさを見せて頂き、良い刺激を受けました。

 結びに、「笑顔あふれる女性会」として、地域社会に貢献し、総社を元気にする活動を続けていきたいと思いますので、今後共ご指導宜しくお願い致します。



令和7年7月